高専・サッカー部

2014年10月23日

 10月19日(日)、富山高専射水キャンパスのグランドにて北信越地区高専 サッカー新人戦(北陸地区リーグ)の2日目が行われました。

この日も前回同様 30分ハーフの3試合が予定されており、金沢高専は第1・第2試合でした。
第1試合は富山高専射水キャンパスとの対戦でした。序盤からチャンスが訪れ、中田海斗君(T3)シュートや河崎健太君(T4)のゴール前での切り返してのシュ ートなど惜しいチャンスが続きました。
前半21分には佳山祐輔君(M4)のコーナ ーキックを大久保圭二君(T1)が合わせて先制点をとりました。ところが油断からか、その直後に1点を返されると、30分に勝ち越され、前半を0-2で折り返しました。  

後半に入ると7分に1点を奪われ、1-3と突き放されました。17分には佳山 祐輔君(M4)からのボールを中田海斗君(T3)が決めて1点差。さあこれからとい うところ、またも直後に1点を奪われ突き放されました。

【試合結果】
金沢高専2-4富山高専射水キャンパス(前半1-2、後半1-2)

出雲翔君(G1)のクリア
出雲翔君(G1)のクリア

河崎健太君(T4)、ゴール前で切り返しシュート
河崎健太君(T4)、ゴール前で切り返しシュート

激しく競り合う佳山祐輔君(M4)
激しく競り合う佳山祐輔君(M4)

DF深澤椋君(M1)から前線へ
 DF深澤椋君(M1)から前線へ  

第2試合は富山高専本郷キャンパスとの対戦でした。 前半は二試合目という疲れからか、序盤から主導権を握られ、苦しい試合 となりました。味方コートでゲームをする時間が長く、チャンスはあまりあ りませんでした。
それでも粘り強く守り続けたのですが、終了間際の29分、 1点を先制され、後半に入りました。 後半に入ると相手も攻め疲れが見え始め、一進一退の攻防となりました。 後半23分、中田海斗君(T3)がゴール前に上げたボールがそのままゴールに 吸い込まれ同点となりました。試合時間終了が迫り、ロスタイムに入った時、 相手選手がゴール前に抜け出したところを後から倒してしまい、PKをとられ ました。

【試合結果】
金沢高専1-2富山高専本郷キャンパス(前半0-1、後半1-1)

相手選手と競り合う東出充生君(T2)
相手選手と競り合う東出充生君(T2)

佳山君(M4)のシュートは惜しくも左へ
佳山君(M4)のシュートは惜しくも左へ  

第3試合は両富山高専の試合、0―0の引き分けでした。

【試合結果】
富山高専射水キャンパス0-0富山高専本郷キャンパス  


金沢高専は今大会の日程を終了し、惜しくも勝ち星を挙げることはできません でした。良い攻めの形は見られるようになったものの、守備に課題を残す形となり ました。大会3日目は11月3日(月)に石川高専グランドで行われ、残り4試合の結果、最終的な順位が決定します。

 

2013サッカー_集合サッカー部活動
通年 月・火・水・木・金 16:00~19:00
グラウンド
全国高専体育大会出場を目指し、チーム一丸となって練習に励んでいます。経験者・初心者を問わず、サッカーが好きな人、やる気のある人を待っています。

 

 

  


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投稿者:金沢高専at 11:37| 金沢工業高等専門学校_運動部