会報こぶし特集

№46【こぶし会新会長 就任インタビュー】

2010年7月30日

■参加しやすい環境づくりに注力し、声の出しやすい同窓会に
「全員参加の同窓会」を目標に、まずは一歩ずつ前進を

 

 平成22 年6 月12 日(土)、金沢工大キャンパスで第9 回こぶし会総会が開催され、第5 代こぶし会会長に野村外茂雄氏が就任しました。松田真一会長からバトンを引き継いだ野村氏に、新会長の抱負や、こぶし会として今後力を入れたい点などを聞きました。
 

 
 
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野村 外茂雄(のむら ともお)
昭和24年1月 白山市(松任市)生まれ、61歳。
高専・電気工学科・44 年卒。
高専同窓会会長を経て、
平成22年月よりこぶし会会長に就任。
 

■ 会長に就任された感想をお聞かせ下さい。
 

 正直のところ、かなりプレッシャーを感じています。高専卒業生としては初めてのこぶし会会長でもありますし、何より6万人近い会員をまとめる役なのですから。歴代会長の方々のご尽力により土台もしっかりと固まり、こぶし会はどこに出て行っても遜色のない、すばらしい会になっています。それをさらに発展させるという私に与えられた使命はとても大きいものです。しかし、引き受けた以上は全力を尽くしてやっていきたい。こぶし会のさらなる発展のために、まずは自分のできることからこつこつと、といった感じでしょうか。
 

■ こぶし会のさらなる活性化に向けて
どのようなことに取り組んでいきたいですか

 

 こぶし会は、保二会、高専同窓会、大学同窓会が調和の取れたトライアングルを形成し続けることが基本です。当然、各同窓会は運営上で同じような悩みを抱えており、それぞれがどうあるべきか、相互関係は?といったことを、常にディスカッションし、コミュニケーションを図っていかなければなりません。そして、この話し合いの中から、ヒントや次の一手が生まれるのだと思っています。ですから、まず話し合いの場を少しでも多くつくること、話し合いに参加する会員を一人でも多く増やすことが重要となる。しかし、現状を見ると、参加するための“きっかけ” がなかなかつかめない。
 ですから私はまず“きっかけ”づくりのために、「声かけ運動」をはじめたいと考えています。声をかけることで話をするきっかけができ、話しをすると“絆” が生まれ、“輪(和)”が生まれ、広がる。同窓会活動で最も重要なもの、同窓会活動だからこそできるものが“絆”であり“輪(和)”であり、私の役割は会員のみなさんがこれらをつくるお手伝いだと思っています。
 

■ 今後の活動の大きな力となる
「若い会員の参加」についてどうお考えですか

 

 若い会員に限らないのですが、まずはみなさんの声を一人でも多く聞きたいですね。特に入会したばかりの若い会員と私とでは、親子以上の年の差があります。学生生活にしてもそう。これだけ世代が違うと、学んできた環境、見てきたもの、遊んできたことと、かなりのギャップがある。これはそう簡単に埋まるものではありませんが、1 年、1 年と年代を細かく重ねていけば、最後には1枚につながるのではないでしょうか。
 そのために、卒業年で分かれた会を設けても良いと思います。大学では各ゼミでの同窓会を行っているところも多いでしょう。それらの代表者が集まり、話し合いをする方法もあると思うのです。卒業年やゼミでの同窓会なら参加するが、「保二会」や「高専」「大学」という大きなくくりになると参加しない。参加すると何か「役」をやらされるのではないかと構えてしまう。こんな声を聞くことがありますが、決してそうではないのですよ。世代を超えてラフに語り合い、イベントでは楽しく過ごす。さまざまな垣根を越えた同窓会が「こぶし会」の目指すところでもあり、その第一歩として、アンケートを実施しようと考えています。
 若い会員および理事、それぞれの同窓会で役についておられる会員を中心に、こぶし会やそれぞれが属する同窓会に対する要望を伺うアンケートを実施し、話し合いの際の参考としたい。会員の声が生きる同窓会にしていきたいと思っています。
 

■ 支部活動を活性化させるための
具体的なアイディアはお持ちですか

 

 「声かけ運動」をやりたい。そう思ったきっかけが、ブロックに分かれて実施している「支部代表者会議」への参加でした。各支部では支部総会への出席促進のために、案内ハガキに自筆で一言添えたり、連絡網をつくり未参加者への体系的な声かけをされたりと、それぞれに創意工夫し、努力されておられました。「声かけ」は些細なことかもしれませんが、地道に継続していくことで、時間がかかってもそこでできた“絆”は非常に強いものとなる。実際、支部の方々の“絆” の強さは、本部にいるものとしてうらやましく感じます。この“絆” を支援するためにも、会員はもちろん家族も参加できる「全国一斉ボウリング大会」や「こぶし祭」といった連帯感の高められるイベントを継続して催していきますし、さらに中身の濃いイベントを考えていきたいです。
 また、「支部総会」という名称を変更してはどうかと思っています。これらも、「支部」と聞くと何か世話役をやらされるのではないか、「総会」と聞くと堅苦しい会議なのではないかと思われ、構えられている。ですから、名称から柔らかくしてはどうかと。たとえば「同窓の集い」とし、何かイベントを行い、その後に会議をする。会議だけやってサヨナラでは、やってられないと思う方も多いのではないでしょうか。
 それから、在学生に対する同窓会および支部のアピール、認知度のアップにも力を入れていきたいです。卒業後、かなりの数の学生が全国へと就職していきます。その先々に全国の支部があり、先輩たちが活躍している。その存在が心強いことを、卒業式や入会式の時だけではなく、学生生活のさまざまな場面で伝えていければと思っています。
 支部活動の活性化に関しては、こちらもまず、多くの支部会員の方の声を伺うこと。そこからスタートしたいと思っています。

こぶし会概要

  

  こぶし会事務局

  

   〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7番1号
   TEL : 076-294-6375 FAX : 076-294-0886
   E-mail : kobushi@kanazawa-it.ac.jp
  

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