会報こぶし連載

№54【新 ふるさと自慢】静岡県

2014年7月 7日

 

■ 日本一の茶どころと駿河湾だけの希少なエビ
 

■ 温度で味が変わる  

 

 静岡県は、全国の茶園面積の40%、荒茶産出額の37%を占める日本一の茶どころとして知られています。川根や御前崎、牧之原といった主なお茶の産地が17地域あり、中でも本山は鎌倉時代から続く発祥の地で、この地で収穫されたお茶は徳川家康も愛したと伝わります。

 お茶は、古くは「不老長寿の薬」と呼ばれて珍重されました。お茶にはカテキン類やカフェイン、ビタミンC、フラボノイド、ミネラル、テアニンといった成分が含まれており、最近では、その健康効果について研究が進められています。その効果は、抗酸化作用や肥満の予防・改善、アンチエイジングなど多岐にわたります。

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 お茶畑:一面、茶畑が続く光景は美しさを感じます
   提供:静岡県広報課
 また、お茶はお湯の温度によって、味や香りが変わります。温度が高いと香り高いさっぱりとした清涼感のある味わい、温度が低いと甘みと旨みが強いとろりとした味わいになります。7080度を超えると渋みや苦みが強くなりますので注意してください。

  お茶には和菓子がぴったりですが、実はチョコレートやケーキのおいしさも引き立ててくれます。香りが良くて旨みがある静岡のお茶をぜひ楽しんでください。

 

 

 

■ 美容と健康に効果

 

 クルマエビやシバエビなど、さまざまな種類のエビがある中で、日本で唯一、静岡県の駿河湾だけで水揚げされるがサクラエビです。サクラエビは、透明感のある美しい桜色をした体長45㎝の小さなエビで、水深200m付近に生息しています。3月下旬~6月上旬、10月下旬~12月下旬の春と秋が漁期で、2012(平成24)年の漁獲量は1334tでした。

サクラエビはとても甘く、殻ごと食べられるので調理も簡単です。サクラエビと言えばかき揚げを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、生や釜揚げしたサクラエビをわさび醤油で食べるのもおすすめです。また、パスタの具材として加えれば、香ばしさが際立ちますし、素干しはおやつにぴったりです。

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    サクラエビ : サクサク、ふわふわのかき揚げが大人気
      提供:静岡県広報課

 また、サクラエビは、“栄養の宝庫”と言えます。日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、リン、鉄、銅、亜鉛などの栄養素が多く、食物繊維も豊富であるほか、コレステロール値を下げる効果が期待できるEPA、DHA、タウリンなども効率よく摂取できます。おいしい上に美容と健康にも効果があるサクラエビは、静岡に来たなら絶対に食べておきたい食材の一つです。

 

 

 

 
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 黒柳 正巳(大学・電気・56年

 

 ●静岡支部
 活動内容…静岡支部総会、全国一斉ボウリング大会
 所属会員…2,266名
 
 
 
 
 
 

 

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