会報こぶし連載

№55【新 ふるさと自慢】愛知県

2015年1月 9日

 

■ 尾張名古屋のシンボルと名古屋めしに欠かせない赤味噌
 

■ 本丸御殿を復元

 

 「尾張名古屋は城でもつ」。このフレーズを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。尾張の名古屋は名古屋城があるから繁栄しているという意味であり、今も昔も名古屋城は愛知県のシンボルだと言えます。

 1610年、徳川家康は清州の町並みを名古屋に移します。このころ、豊臣家との緊張が高まっていたため、東海道の防衛線として1612年に築城したのが名古屋城です。家康の実子・義直が尾張藩初代藩主を務め、以後、徳川御三家の筆頭格である尾張徳川家の居城として歴代藩主が暮らしました。

名古屋城.jpg
 名古屋城と言えば金のしゃちほこが有名。
雌雄合わせて約88Kgの18金が使用されている。
   提供:名古屋城総合事務所
 かつて名古屋城の本丸には、天守閣の南側に本丸御殿がありました。この本丸御殿は、現存する京都・二条城の二の丸御殿と並ぶ近代城郭御殿の最高傑作とされ、1930年に城郭として国宝の第1号に指定されました。しかし、太平洋戦争の空襲により、天守閣、本丸御殿ともに焼失してしまいます。

  戦後の復興に伴い、天守閣が1959年に再建されました。現在、文献や実測図などの資料をもとに本丸御殿の復元整備が進んでおり、2018年に完成する予定です。完成した際には、その素晴らしさをぜひご堪能ください

 

 

 

■ 「八丁味噌」が代表格

 

 日本全国、どこでも食べられている調味料のひとつに味噌があります。愛知県では、ご存知のように赤味噌です。味噌と一口に言っても、さまざまな種類があります。色は大きく分けて赤味噌と白味噌があり、その違いは製造工程によって生まれます。白味噌は大豆を煮るのに対して、赤味噌は高圧で蒸します。蒸すことで大豆は赤褐色となり、赤味噌特有の赤色になるわけです。

赤味噌の中でも、全国にその名が知られているのが、岡崎市の「八丁味噌」です。蒸した大豆に麹菌をつけて豆麹にし、塩と水を加えて木桶に仕込み、二夏二冬をかけて熟成します。じっくりと熟成させることで、風味が豊かで旨みが凝縮した味噌ができるわけです。

赤味噌.jpg
    高温多湿の土地柄が赤味噌を生んだとも
  言われる。写真は赤だし味噌。
      提供:合資会社 八丁味噌

 ここ10年ほどの間に「名古屋めし」という言葉が全国的に浸透したように感じます。「ひつまぶし」「きしめん」「天むす」「手羽先」など、名古屋は独自の食文化を育んできました。そんな名古屋めしにも赤味噌は欠かせない存在です。「味噌煮込みうどん」や「味噌カツ」の味の決め手であり、店舗によって味噌の調合が異なりますので、味を比べてみるのも面白いかもしれません。

 

 

 

 

 
23 愛知 渡瀬正人さん HP用.JPG
 渡瀬 正人(大学・機械・H11

 

 ●愛知支部
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        愛知・岐阜・三重合同ゴルフ大会
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