会報こぶし連載

№58【新 ふるさと自慢】和歌山県

2016年7月13日

 ■ 日本一の生産量を誇る柿と美しい星空を眺める天文台

 

■ 富(ふ)有(ゆう)柿が始まり

 

和歌山県は、柿の生産量が約4万7000tで、2位を大きく引き離して日本一の生産量を誇っています。ジャムや干し柿などの加工品、料理レシピの開発も盛んです。


 明治時代末期に富有柿が栽培されたのが始まりで、次第に生産量が増えていき、 昭和50年以降、脱渋技術の向上に伴い、刀根(とね)早生(わせ)などの渋柿の生産が増加し、今では生産量の7割が渋柿であるのが特徴です。


 ところで、NHK大河ドラマ「真田丸」が話題となっています。関ヶ原の戦いで西軍が敗れたために、真田昌幸、信繁親子が蟄居(ちっきょ)を命じられた場所が九度山です。九度山町は肥沃な土地で、昼夜の温度差が大きいことから、糖度、熟度の高い富有柿が採れることで知られており、日本一との声が聞かれるほどです。
 

 柿.jpg
 熟した柿を冷凍庫で凍らせると違った食感に
    提供:和歌山県
 柿には、ビタミンC、カロテン、タンニンなどの成分が含まれており、美容によいとされています。また、二日酔いを防ぐとも言われています。さまざまな品種がありますので、食べ比べてみてください。

 

 

 
 
 
 
 
 
■ 天の川が一面に

 和歌山県紀美野町は「星空の町」として知られ、美しい星空を眺めることができます。その拠点である「紀美野町立みさと天文台」は”星の動物園“とも呼ばれるほど自然環境に恵まれ、月がない夜は肉眼で天の川が見えます。


 みさと天文台は、平成7年に開館した公開天文台です。日本には、口径100㎜以上で一般公開されている望遠鏡は12台あり、みさと天文台の口径105㎝のカセグレン式反射望遠鏡もその1台です。夜の観望会ではこの大型望遠鏡を予約なしでのぞくことができます。また、日本で唯一、水素ガスが放つ電波を受信する水素観測用電波望遠鏡を備えていますが、一般には公開されていません。
 
 

 

 

 みさと天文台.png
    満天の星空に抱かれると感動的
     提供:紀美野町立みさと天文台
大型望遠鏡は「星の塔」に設置されており、プラネタリウム「夢宙空間」や3D「Mikata」といった映像設備もあります。プラネタリウムは実際に撮影された星空やCGも使われ、リアルな宇宙空間が感じられます。3D「Mikata」では最先端の研究成果を反映したCG映像が視聴できます。
 

 

 

 

 
 
 和歌山支部・谷垣和伸さん.JPG
 谷垣 和伸(大学・土木・56年

 

 ●和歌山支部
 活動内容…和歌山支部総会、全国一斉ボウリング大会
 所属会員…400名
 
 
 
 
 
 

 

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