会報こぶし連載

№59【新 ふるさと自慢】奈良県

2017年1月 6日

 

■ 世界遺産に認定された山と飛鳥時代に栄えた村
 

■ 日本一の桜の名所

 

 奈良県南部に位置する吉野山。いにしえから吉野山は、日本一の桜の名所として知られています。そして、桜が終われば新緑、秋は紅葉、冬は雪景色とその表情を変え、いつ訪れても新しい発見があります。


吉野山とは、大峯(おおみね)連山(れんざん)の北の端から南に約8kmつづく尾根一帯を指します。「吉野・大峯」は、修験道の聖地として信仰を集めてきました。「吉野・大峯」と「熊野三山」を結ぶ修行の道は「大峯奥駈道(おくがけみち)」と呼ばれ、今日でも修行が行われています。
2004(平成16)年7月には、吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、ユネスコの世界遺産に認定されました。吉野山は山全体が世界遺産として登録されています。
 

 

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 春には吉野山がピンク色に染まります
   提供:吉野町
 吉野山を楽しむならまず、ふもとの吉野山ロープウェイに乗ってください。1929(昭和4)年創業の国内最古のロープウェイを降りてしばらく歩くと、役行者(えんのぎょうじゃ)が開いた修験道の霊場である金峯山寺(きんぷせんじ)が見えてきます。さらに10分ほど歩くと、豊臣秀吉が桜景色を絶賛した吉水神社の「一目千本」という場所にたどり着きます。まだまだ見どころはありますので、ぜひ訪れてみてください。

 

 

 

 
■ 2300トンの石舞台

 のどかな田園風景が広がる奈良県明日香村。飛鳥時代には都として繁栄し、現在は遺跡などが数多く残る地として知られています。


 遺跡の中でも、特に有名なのが「石舞台古墳」です。かつてこの地で権力をふるった蘇我馬子の墓とも言われています。約30個の岩の総重量は約2300トンで、特に天井石は約77トンの重量があります。造られた当時の土木・運搬技術の高さがうかがい知れます。


高松塚古墳は、飛鳥歴史公園内の東に位置する古墳です。石室の壁画が有名で、特に色彩鮮やかな西壁の女子群像がよく知られています。高松塚壁画館でそのレプリカを見ることができます。
 また、キトラ古墳をご存じの方も多いのではないでしょうか。青龍、白虎、朱雀、玄武の四神像のほか、動物の頭と人間の体で十二支をあらわした「獣頭人身十二支像」が描かれているのが特徴です。
 

 

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    石舞台古墳に歴史ロマンを感じます
 提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー

 このように古代の人たちに思いを馳せ、ロマンを感じながら、この地をゆっくりと歩いてみるのも旅の醍醐味だと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
奈良支部_阪口龍平さん.jpg 
 阪口 龍平
(大学・建築・53

 

 ●奈良支部
 活動内容…奈良支部総会、全国一斉ボウリング大会
 所属会員…339名
 
 

 

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