女子バスケットボール部

2017年04月25日

「笑顔で楽しく」
今年も工大女バスから目が離せない!!



<< 4年生の偉大さ>>

女バス20170425去年の10月、第50回北信越バスケットボール大会兼インカレ予選が行われました。この大会は4年生の集大成の大会です。秋の北信越大会は春の北信越大会と違い、トーナメント式のため、負ければそこで大会は終わってしまいます。私たちの対戦相手は以前から胸を借りている信州大学さんでした。試合は力の差を見せつけられる試合展開で、結果は26点差をつけられて負けてしまいました。
 最後に4年生3人全員がコートに立ち、3人それぞれがシュートを決めることができました。私はそんな4年生の姿を見て「これが工大女子バスケットボールだ」といっている気がしました。 女バス卒業20170425 シュートを決めることがすべてではありません。しかし気持ちがあるからこそ、その放ったシュート3本がネットを揺らすことができたのだと、今思い返すとそう感じます。引退される3人の先輩方は試合終了後涙を流していました。でもその涙は何処かすがすがしいもの感じました。(新3年生 川腰秋花・川崎千夏)


<< たくさんの経験を通して成長できた春休み>>

女バスディズニー20170425 春休みが始まり、ツバキカップを終えると県学生選手権が、新チームで石川県内の北信越2部のチームに臨みました。負けてしまいましたが、試合の前半は五分の戦いができ、チームのレベルは確実に上がってきていると実感できました。大会を通じては、全員が出場でき、各々の力も伸ばすことができたと思います。そして、その合間に関東でOG会を開催することができました。ついこの間卒業された先輩から、工大女バスの設立にお力を貸してくださった先輩まで、多くの方にお集まりいただきました。改めて、多くの先輩方が歴史を作り、卒業した後も私たちを支えてくださっているのだとわかりました。私たちも、伝統を守り、新たな歴史を刻めるように、努力していきます。 県学生選手権後には、初めての経験となる群馬遠征に行きました。今まで試合をしてきたチームは北信越のチームが多く、関東のチームと試合ができるいい機会となりました。格上のチームと体の強さの違いや、個々の技術の差を肌で感じることができました。過密スケジュールの中、怪我をする選手も出ましたが、試合会場内でも、宿舎に帰ってからも、協力し、お互い助け合い、工大女バスらしく3日間戦い抜くことができました。その中で、なんと新2年生ユナがベスト5に選ばれました!チーム内にこのような賞を頂ける選手がいることを誇りに思います。 この期間は、バスケット漬けの日々を送りました。これも、普段は授業があったり、課題があったりして、春休みなど休業期間にしかできない経験です。各自、疲労を抱えていたかもしれませんが、それでも工大女バスらしく、楽しく、真剣にバスケットに向き合えたと思います。このように多くの経験ができたのは、監督をはじめ、多くの方が私たちに手を貸してくださったからです。そのことに常に感謝をし、感謝を結果という形で残せるように、活動していきます。次は、2部昇格をかけた春北です。工大らしく、楽しく、笑顔で臨みます。応援よろしくお願いいたします。 (新3年生 川腰秋花・川崎千夏)
女バス部活20170425

◆お知らせ◆
第51回笹本杯争奪北信越大学バスケットボール春季リーグ戦

<試合日程>
富山県富山市 富山南総合体育文化センター
平成29年5月4日(木祝)14:30~ vs 富山大
平成29年5月5日(金祝)15:40~ vs 松本大
平成29年5月6日(土祝)14:00~ vs 新潟大




<今後の予定>
6月女子第64回西日本学生バスケットボール選手権大会(大阪府)
6月~7月石川県総合選手権大会
8月6日第11回金沢工大サマー杯(主催事業)
夏合宿(または遠征)
9月石川県会長杯
10月 第51回北信越大学バスケットボール選手権大会 兼インカレ予選(新潟市)
11月女子バスケットボール部創部25周年記念会
12月 第12回金沢工大クリスマス杯(主催事業)



女子バス集合20170425活動時間・場所
火・水・金…19:00~
第1・第2体育館

女子バスケットボール部 公式facebookページ
https://www.facebook.com/kit.woman.basketball

 

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投稿者:kobushiat 23:54| 金沢工業大学_体育部会