支部の活動

Dec 29, 2021

支部長からの便り

■支部長からの便り■

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、未曽有の災禍に見舞われて同窓会活動も長期的な影響を受けています。支部活動について、各支部長から会員の皆さんに伝えたいメッセージを半年毎に、北から南の順番に紹介します。

(関東地区)~会報こぶし69号 [ 令和4年1月発刊 ] ~

 

 

 茨城支部長 橋本 琢磨(大学・電気・昭和59年卒)

令和3年は、コロナ禍によって支部活動はできませんでした。橋本琢磨支部長、沼尻建支部会計(大学・経営工学科・昭和59年卒)の2名体制は変わっていません。コロナ禍が沈静化することを祈っており、次回の支部総会は、対面とオンラインの同時開催を試し、会場に来られない会員も交流できるようにしたい。また、せっかく金沢から教員が来られるので、ミニ講演会などを開いてみたい。会員が顔を合わせる機会である支部総会は、県の中心である水戸が会場、開催時間は夕方からになってしまい、その他の地域からの参加が難しいのは理解しています。会場をオンラインでつなぐことで、新たな参加方法を確立したい。会員の多い日立地区、つくば地区で、日中に交流会を開くことも考えていきたい。

 

 栃木支部長 菊池 清孝(大学・土木・昭和53年卒)

昨年に引き続き、令和3(2021)年もコロナ禍が猛威を振るった年となりましたが、何とか見通しが立ってきたと感じます。ここ2年間で支部役員とは連絡を取り、この状況下で支部としてどう対応することが支部会員のためになるか、また何をすればいいのかを協議してきました。コロナ収束後は、支部総会を開いて懇親会等を行い、こぶし会の会員相互の親睦を深めていきたいと思います。最後に支部総会への多数のご参加をお待ちしております。

 

 群馬支部長 中島 洋一(大学・情報・昭和63年卒)

年に1回の支部総会がメイン行事となっているため、コロナ過の中では活動ができていません。コロナ禍が収まった時には、支部総会に参加するメンバーを増やし、今後の意見を求める有意義な時間にしたいと思います。会員の皆さんは、支部総会の案内が届いたら、迷わずに参加してください。群馬県は中毛、東毛、西毛、北毛と大きく4ブロックに分けられ、そのブロックに合わせた調整が必要です。世代交代ができるように若いメンバー増やしたいと思います。

 

 埼玉支部長 小林  勝(大学・経営・昭和52年卒)

毎月開催していた金沢工業大学東京事務所での関東こぶし会役員の月例会を復活させ、関東の他県の支部長との情報交換や合同事業について協議しながら、一歩一歩進めていければと思います。皆さんが母校の発展と卒業生の親ぼくを目的とした同窓会というものを理解し、さまざまな活動に積極的に参加してください。まずは同窓会のドアを開けてください。私は高校の越谷市内在住在勤の仲間と「越谷日大一高会」という会を約20年前につくり、現在会長をしています。30代から80代の約20人が所属しています。母校を思う気持ち、後輩を思う気持ち。これが同窓会だと思います。活動を継続することでしか同窓会の発展はないと考えています。

 

 千葉支部長 中村 幸蔵(大学・電子・昭和63年卒)

今年度は、残念ながら、コロナ禍で同窓会を開催できませんでしたが、オンラインの環境整備が進んだことで、次年度以降の開催方法の一つとして、オンラインよる幹事会議(食事付)を試行しました。千葉支部は、関東4県(東京、神奈川、埼玉、千葉)で、関東こぶし会として活動していた関東こぶし会の幹事とは、しばらく対面で会うことはないですが、オンラインでは元気そうでした。オンライン環境も整ってきたので、来年度は、オンラインを活用した月例会や対面とオンラインのハイブリッド同窓会ができないかと考えています。実現に向けては、関東こぶし会幹事と月例会で検討予定です。会員の皆さんは、同窓会からの連絡が来ましたら、積極的な参加をお願いします。また、関東こぶし会では、幹事を募集していますので、参加してみたい方、ご連絡ください(月例会は、平日夜の都内で実施)。関東4県は、職場が都内になることが多いので都内の立地条件を生かした活動や石川県イベントや金沢市、白山市、野々市市のイベント参加も実施しています。

 

 東京支部長 飯田 宏幸(高専・電気・昭和61年卒)

まだまだ支部活動に参加する会員は少ないですが、一人一人声を掛けて会員の輪を徐々に広げていきたいと考えています。ある程度の人数になった段階で、イベントを企画して開催したいです。同窓会活動は、人間関係を構築する上で勉強になります。私自身、人生の先輩から学んだことは多かったと言えます。同じ学園をでた者同士だからこそ、分かり合える部分があり、忌憚のないアドバイスが受けられると思いますので、若い世代ほどぜひ参加してほしいです。そして、人生の困難に直面した時に助けてくれるような友を見つけてください。

 

 神奈川支部長 菱川 英海(大学・機械・平成 3年卒)

神奈川支部は関東こぶし会に属しており、昨年度と今年度は一切の活動が自粛となり、支部長はじめ、他の幹事の皆さんと会う機会もない状況でした。そこで、オンライン会議を実施し、徐々に活動を再開しています。同窓会活動では、これまで対面が当たり前と思っていましたが、オンラインによるコミュニケーションが有効であることが確認できたこともあり、オンライン会議をうまく利用しながら、対面でのコミュニケーションとのバランスを取っていきたいと思います。特にオンライン会議は、場所を選ばないというメリットがあるため、これまで距離的な問題でイベントに参加できなかった方にもコンタクトできるのではないかと思います。また、関東だけでなく、他の地区の支部長とも年に1回の全国代表者会議だけでなく、議論できる場を作ることができるのではと考えます。今後は横浜、海老名、小田原など神奈川県内のいくつかの地域で対面やオンラインのイベントの開催を考えていきたいと思います。小さな輪を大きな輪に広げ、楽しく誰もが気軽に参加できるような同窓会にしたいと思います。

 

 山梨副支部長 佐藤 信二(大学・土木・昭和60年卒)

 令和2(2020)年度はコロナ禍のため、支部総会、ボウリング大会、忘年会など活動のすべてが中止になってしましました。令和4(2022)年度から支部長となる佐藤信二です。不慣れですがご指導よろしくお願いいたします。対面活動のほか、オンラインによる懇親会などを企画し、今まで参加できなかった支部会員に参加できるようにしていきたいと考えています。山梨支部の活動に参加しませんか!皆さんの参加でこぶし会の輪が広がります。時間に余裕がない方は、オンラインでの参加をお待ちしております。