高専・野球部

2018年7月17日
夏の大会に関して新たなデータが入手できましたので更新します。

【金沢高専 夏の大会の記録】
1989 小松____ 7- 2金沢高専
1990 桜丘____ 1- 4金沢高専__☆勝利 ☆
__ 金沢西___ 1- 4金沢高専__ ☆ 勝利 ☆
__ 金沢____11- 3金沢高専__敗退、ベスト8
1991 七尾商___16- 1金沢高専
1992 泉丘____11- 1金沢高専
1993 松陵工___11- 0金沢高専
1994 桜丘____ 5 - 4金沢高専 __桜丘高と夏2度目の対戦
1995 七尾農業__ 0 - 7金沢高専__ ☆ 勝利 ☆ (最後の勝利)
__ 七尾____11 - 1金沢高専
1996 門前____ 8 - 1金沢高専
1997 星稜____19 - 0金沢高専
1998 松任____ 4- 2金沢高専
1999 県立工業__15 - 2金沢高専
2000 能登北辰__13 - 1金沢高専__5年連続初戦敗退
2001 明倫____12 - 0金沢高専
2002 小松____ 4 - 1金沢高専__小松高と夏2度目の対戦
2003 羽咋____25 - 0金沢高専__5回コールド、西野監督就任
2004 小松____12 - 0金沢高専__6回コールド、小松高と夏3度目の対戦
2005 富来____ 8 - 0金沢高専__7回コールド、10年連続初戦敗退
2006 羽咋____10 - 0金沢高専__6回コールド、羽咋高と夏2度目の対戦
2007 大聖寺実業_11 - 0金沢高専__5回コールド
2008 金沢錦丘__ 8 - 0金沢高専__7回コールド
2009 金沢西___ 7 - 0金沢高専__7回コールド、金沢西高と夏2度目の対戦
2010 穴水____10 - 0金沢高専__5回コールド 15年連続初戦敗退
2011 県立工業__10 - 0金沢高専__5回コールド 9年連続完封負け 、県立工業と夏2度目の対戦
2012 輪島____11 - 1金沢高専__6回コールド 10年ぶり得点 10年連続コールド負け
2013 金沢桜丘__10 - 0金沢高専__5回コールド 桜丘高と夏3度目の対戦
2014 小松明峰__10 - 0金沢高専__5回コールド 5年連続二桁失点
2015 金沢桜丘__ 8 - 0金沢高専__7回コールド 6年ぶり一桁失点 20年連続初戦敗退 、桜丘高と夏4度目の対戦
2016 鹿西____10 - 0金沢高専__5回コールド オール1年生9人チーム
2017 遊学館___ 11 - 1金沢高専__5回コールド 15年ぶり打点(横山) 5年ぶり得点 22年連続初戦敗退 15年連続コールド負け
2018 ______大会不参加____校名変更(国際高専)


投稿者:国際高専at 13:43 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2016年10月24日

山本、小西が躍動するも敗戦。

★ 1年生大会 (於 金沢高校グラウンド)、10月22日(土)

金沢高専 00  0 00   0
金沢高校 05 11 3x  19 (5回コールド)


初回、2番の山本 大翔さん (電気電子工学科1年)が一塁後方に打球を運び両チーム合わせて初ヒットを記録。
大きな目標であった完全試合回避を早くも達成し、同時にノーヒットノーランも回避しました。さらに、山本さんは直後に盗塁を決め、勢いを金沢高専チームに引き寄せました。
1回裏の金沢高校チームの攻撃では、1死1,2塁のピンチでクリーンアップの5番打者にセンター後方に飛ぶ大飛球を打たれてしまいましたが、センターを守る小西広侑さん(グローバル情報学科1年)が快足を飛ばして見事にキャッチング。チームを盛り上げました。この日、練習試合や練習を含めて初めて登板した桑本一輝さん(機械工学科1年)は小西さんの好プレーに喚起され、後続の打者から三振を奪いこの回を0点で終えることに成功しました。桑本さんは長身から投げ下ろす鋭いカーブを武器に、金沢高校チームからこの試合3つの三振を奪う活躍をしました。
金沢高専チームは守備も冴えわたり、エラー数を1に抑えることができました。
しかし、金沢高校チームに合計19本のヒットを打たれ(2本塁打、2三塁打、6二塁打)、19失点を喫しました。最後は、三塁前方への難しい飛球を上田侑汰さん(機械工学科1年)がキャッチし20失点目を回避する貢献をしました。
何とか1点返したい金沢高専チームでしたが、初回以降ヒットは生まれず逆に11三振を奪われ沈黙しました。

これで新チームの今年度の大会はすべて終了し、0勝4敗0得点69失点という成績が残りました。結果だけを見れば惨劇ですが、1歩ずつチーム力は向上しています。
本日の試合も1回表裏までは、金沢高校チームの主力選手達と対等に渡り合っており、決して臆することはありませんでした。
しかし得点しない限り勝利は不可能であり、そもそも三塁に到達したことがありません。
来シーズンの目標としては、まずは未開の地である三塁に足を踏み入れること、そして、得点1を記録することが挙げられます。

全国的に野球人口が減少している中、石川県の1年生大会参加チームも年々減少しており、合同チームでの参加も目立つようになってきました。
そのような中、今回単独で出場できたという事実を誇りにし、金沢高専チームの選手達には今後も頑張ってほしいと思います。

この日は寒い中、多くの父兄の方々も応援に駆け付けて、金沢高専チームの試合の行方を見守ってくださいました。まことにありがとうございました。



試合前の作戦会議


金沢高校チームにお別れの挨拶


帰校後の西野監督の訓示

 

 

2013野球_集合野球部活動
通年 火・水・木・金 16:30~19:00
  土 9:00~12:00 高専グラウンド
夏の甲子園大会、石川県予選大会の初戦突破を目標に、がんばっています。

 

 

 


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投稿者:金沢高専at 15:43 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2016年9月29日

第24回石川県高等学校野球一年生大会

1年生大会の日程と会場が決まりました。
金沢高校チームのホームグラウンドをお借りしての試合となります。
新チーム今年最後の試合になりますので選手達も張り切って練習に励んでいます。
グラウンドで試合見学することも可能ですので、応援よろしくお願いします!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
10月22日(土)、10時試合開始、駒谷記念野球場
※ 雨天時は翌日に延期
                     金沢高校 vs 金沢高専
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

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投稿者:金沢高専at 10:03 | 金沢工業高等専門学校_運動部

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2016年9月26日

伝統のクジ運、金沢高校との対戦決まる。

本年度最後の大会である1年生大会の抽選会が日曜日に行われました(役員による代理抽選)。

今年の金沢高専チームは1年生が多いので、3年ぶりに出場します。1年生大会は、
各地区(加賀地区、金沢地区、能登地区)ごとに予選が行われ、勝ち残ったチームが本戦に出場します。
このうち、秋の大会でベスト4に残った星稜高校、航空石川、遊学館、小松大谷の4チームは予選が免除されます。
この時期、他校チームは経験が浅い新人が出場しますが、金沢高専チームはこれまで1年生全員が主力選手としてたくさんの経験を積んできており、久しぶりの勝利に向けて大きなチャンスでした。
しかし、大会では強豪チームを引き当てる伝統がある金沢高専チームは今回も本領をいかんなく発揮し、金沢高校チームを引き当てました。
金沢高校チームは甲子園に通算22回出場し全国的にも名前が知れ渡っている強豪校です。
前回金沢高専チームが1年生大会に出場した時(金大附チームとの合同チーム)も
対戦相手は金沢高校チームでした(結果は0-10で敗北)。
いつも通り、大変厳しい戦いが予想されます。まずは2試合連続の完全試合を回避し、
怪我をせず相手に失礼がないように一生懸命に試合をすることを期待しています。
なお、対戦日時と会場については対戦校同士の話合いとなりますので、決定次第ご報告いたします。

2013野球_集合野球部活動
通年 火・水・木・金 16:30~19:00
  土 9:00~12:00 高専グラウンド
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投稿者:金沢高専at 14:59 | 金沢工業高等専門学校_運動部

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2016年9月23日

完全試合を喫する。
★ 第135回北信越地区高等学校野球石川県大会2回戦(9月19日、弁慶スタジアム) ★

金沢高専 00000 0
金沢商業 35103x 21

台風16号の影響で1日順延した本試合は、この日も朝からの降雨で開催が危ぶまれました。午後から次第に天気が回復し、試合ができる状況になったものの順延になった他の試合も同時進行させるため、会場を急きょ県立球場から弁慶スタジアムに変更して行われました。春季大会準優勝校の金沢商業チームとの対戦は苦戦が想定されましたが想像以上に差は大きく、21失点で5回参考記録ながら完全試合を喫し、敗退しました。

これで公式戦の無得点記録は46まで伸び、待望の得点1は達成できませんでした。そのような中、エラーが4個まで減少するなど明るい材料もありました。今年から始まった1年生中心の新チームはここまで公式戦3試合を終えて得点0、失点50、失策19と、精彩を欠く状況が続いていますが、冬に鍛錬を積み一回り成長して春にまた挑戦してほしいと思います。

 

 

 

2013野球_集合野球部活動
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投稿者:金沢高専at 09:30 | 金沢工業高等専門学校_運動部

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2016年9月2日

3年振りの練習試合、敗れる。
練習試合 (8月28日)、天池自然学苑野球グラウンド

金沢高専 101003000|  5
宝達高校 06602004x|18


秋季大会を翌月に控え、宝達高校チーム(志賀高校からの部員借り入れを含む)
をホームグランドに迎えて練習試合を行いました。
部員たちにとって初めての練習試合であり高い意欲を持って取り組むことができました。
当日は日曜日という事もあり所用で急きょ6人が欠席するアクシデントに見舞われましたが、
剣道部、バスケ部、テニス部からの助っ人を得て9人のメンバーを揃えることができました。

1回に先頭打者の山本 大翔さん(電気電子工学科1年)が四球で出塁すると、2連続ワイルドピッチ、パスボールで1点を先制しました。
3回には渡部 颯さん(電気電子工学科1年)が同じく四球で出塁すると、パスボール、ワイルドピッチでさらに1点を追加しました。
6回には横山 将大さん(機械工学科2年)、小西 広侑さん(グローバル譲歩学科1年)、奥村 颯友さん(機械工学科2年)、山谷 拓哉さん(機械工学科2年)の4連続ヒットで3点を取りました。
5点も取った金沢高専チームでしたが、課題の守備はエラー7個と振るわず宝達高校チームに18点を奪われて負けました。

守備力向上、出席率向上などが課題として浮き彫りになった収穫の多い練習試合でした。
今後の練習に生かしてほしいと思います。
秋季大会は連合チームでの参加も多く抽選次第で勝利することも十分可能であると思います。

 

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第135回北信越地区高等学校野球石川県大会(秋季大会)抽選会(8月30日)


シード校 金沢商業チームとの対戦が決まる。

秋季大会抽選会に主将代理の渡部 颯さん(電気電子工学科1年)が臨み、金沢商業高校チームとの対戦が決まりました。
金沢商業高校チームは一昨年の秋季大会で優勝し、今年の春季大会で準優勝した強豪校です。
今大会はシード決め大会でブロック優勝しシード校の一角として出場しています。
今回も金沢高専チームにとって大変厳しい戦いが予想されます。
まずは完全試合、ノーヒットノーランを回避し、願わくば公式戦での42イニング振りの得点を期待しています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
9月18日(日) 石川県立野球場
金沢商業高校チーム vs 金沢高専チーム(14時試合開始予定)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



 クジを引いた渡部 颯さん(電気電子工学科1年)

 

 

2013野球_集合野球部活動
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投稿者:金沢高専at 16:38 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2016年8月23日

★ 第135回北信越地区高等学校野球石川県大会シード決め大会2回戦 ★
(8月22日11:20~、金沢市民球場)

小松大谷 11 1 5 2 0 | 19
金沢高専   0  0 0 0 0 |   0  (5回コールド)

金沢高専チームは2回戦から登場し、初戦で輪島高校に勝利した小松大谷高校
と対戦しました。小松大谷高校は本夏甲子園に出場した星稜高校とは大逆転劇を演じた
好敵手として全国ニュースでも話題となったチームです。

初回、無死のまま9点取られたところから試合は始まりました。
さらに2点を追加されてこの回を終えましたが、金沢高専チームは
決して集中力を切らすことなく、失点を重ねながらも最後まで試合をすることができました。
投手リレーは、アメリカ留学から帰国した横山将大さん(機械工学科2年)が4回まで投げ、
5回から登板した渡部颯さん(電気電子工学科1年)はこの試合唯一の無失点回を作りました。
渡部さんはバットでもこの試合唯一のヒットを記録する等、投打で大活躍しました。
また、ショートやセカンドを守った山本大翔さん(電気電子工学科1年)は四球で出塁し、
森 逸斗さん(機械工学科1年)は相手エラーで出塁しました。
夏の大会と比べてエラー数は6個に減少し、夏の鍛錬の成果が出ました。
しかし、被安打17、四球8では勝利することが難しく、今後の課題となります。
また、打撃陣も公式戦41イニング連続無得点を記録するなど、一層の奮起が期待されます。
人数も揃い秋の本大会にも3年振りに出場する予定ですので、応援よろしくお願いします。

~公式戦41イニング連続無得点の内訳~
2013年 秋1回戦 ・・・11得点 (門前高校に勝利)
2013年 秋2回戦 ・・・ 9イニング0点 (vs 津幡)
2014年 春 ・・・ 5イニング0点 (5回コールド、vs 野々市明倫)
2014年 夏 ・・・ 5イニング0点 (5回コールド、vs 小松明峰)
2014年 秋 ・・・ ※ 人数不足のため不出場 ※
2015年 春  ・・・ 5イニング0点 (5回コールド、vs 桜丘)
2015年 夏 ・・・ 7イニング0点 (7回コールド、vs 桜丘)
2015年 秋 ・・・ ※ 人数不足のため不出場 ※
2016年 春 ・・・ ※ 人数不足のため不出場 ※
2016年 夏 ・・・ 5イニング0点 (5回コールド、vs 鹿西)
2016年 秋シード決め大会 ・・・ 5イニング0点 (5回コールド、vs 小松大谷)

 

 

 

2013野球_集合野球部活動
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投稿者:金沢高専at 09:14 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2016年7月19日

守備が炎上。9エラーで草も生えない。
(第98回全国高校野球選手権石川大会1回戦、金沢市民野球場、12:30~)

金沢高専 00000     0
鹿西高校 3412Ⅹ  10 (5回コールド)

前の試合が延長のため1時間遅れて試合は開始されました。
1年生のみ9人で構成される金沢高専チームはこの日初めて入る野球場に目を輝かせ、
初めて行う高校球児との試合に戸惑いながらも懸命にプレーしました。
21年振りの勝利を目指す金沢高専チームでしたが、試合開始と同時にエラーを連発し、
早くも流れを相手に渡しました。隙を逃さない鹿西高校チームは盗塁などを重ね徐々に点差は開きました。
打線も振るわず勝利にはほど遠く、5回コールド負けを喫しました。

エースとして先発完投した渡部 颯さん(電気電子工学科1年)は持ち前のコントロールを生かし、
相手4番バッターを三振に打ち取りました。
ショートとして守備の要を担った山本 大翔さん(電気電子工学科1年)は難しい打球を処理してチームを引き締めました。
野球初心者ながら懸命に努力した大嶋 輝多さん(機械工学科1年)はコールドスプレーを守備の時に持って行くミスをしてしまいましたが、冷静に対処しました。
セカンドに入った森 逸斗さん(機械工学科1年)は難しい飛球に追いつきチームのピンチを救いました。
写真部に所属しこの日は助っ人で出場した笠嶋 蓮 さん(電気電子工学科1年)は打球にフォーカスを合わせ捕球に成功しました。
同じく助っ人として参加した角谷貫太郎さん(機械工学科1年)は打席で何球もファールを打って粘りを見せ気合を見せました。
サードの上田侑汰さん(機械工学科1年)は守備でいくつかエラーがありましたが、諦めずに頑張りました。
この日4番捕手の本一輝さん (機械工学科1年)は2回にチーム唯一のセンター前ヒットを放ち試合を盛り上げました。
小西広侑さん (グローバル情報学科1年)は無難に守備をこなしました。

本試合には、本校教員、事務局の方、野球部OB、OGをはじめとした学生の皆さん、選手ご父兄が多数応援に駆け付けてくれました。
選手達も非常に意気に感じて試合に取り組むことができました。ありがとうございました。
また、9人しかいないチームという事で高校野球大会運営の皆様、鹿西高校チームの皆様に大変気を使っていただきました。
誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


【金沢高専 夏の大会の記録】
1995 七尾農業___0 - 7金沢高専__★☆ 勝利 ☆ ★
1996 ________________________________敗戦(対戦校不明)
1997 ________________________________敗戦(対戦校不明)
1998 松任_________? - ?金沢高専__敗戦(得点不明)
1999 県立工業__15 - 2金沢高専__3回コールド
2000 能登北辰__13 - 1金沢高専__3回コールド、5年連続初戦敗退
2001 野々市明倫12 - 0金沢高専__3回コールド
2002 小松______4 - 1金沢高専
2003 羽咋______25 - 0金沢高専__3回コールド、西野監督就任
2004 小松______12 - 0金沢高専__3回コールド
2005 富来_______8 - 0金沢高専__7回コールド、10年連続初戦敗退
2006 羽咋______10 - 0金沢高専__5回コールド
2007 大聖寺実業11 - 0金沢高専__5回コールド
2008 金沢錦丘___8 - 0金沢高専__7回コールド
2009 金沢西_____7 - 0金沢高専__7回コールド
2010 穴水______10 - 0金沢高専__5回コールド 15年連続初戦敗退
2011 県立工業__10 - 0金沢高専__5回コールド 9年連続完封負け
2012 輪島________11 - 1金沢高専__6回コールド 10年ぶり得点 10年連続コールド負け
2013 金沢桜丘__10 - 0金沢高専__5回コールド
2014 小松明峰__10 - 0金沢高専__5回コールド 5年連続二桁失点
2015 金沢桜丘___8 - 0金沢高専__7回コールド 6年ぶり一桁失点 20年連続初戦敗退
2016 鹿西________10 - 0金沢高専__5回コールド オール1年生9人チーム 21年連続初戦敗退 14年連続コールド負け 4年連続完封負け


1年生だけのチームで全力を尽くしました


この日、塁に出た唯一のランナー

力投
力投した渡部さん

応援席に一礼するナイン
応援席に一礼するナイン

 

2013野球_集合野球部活動
通年 火・水・木・金 16:30~19:00
  土 9:00~12:00 高専グラウンド
夏の甲子園大会、石川県予選大会の初戦突破を目標に、がんばっています。

 

 

 


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投稿者:金沢高専at 13:09 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2016年7月15日

 いよいよ開幕!開会式で7名が堂々の行進。

(7月14日 第98回全国高等学校野球選手権石川大会開会式10:00~石川県立野球場)


県内唯一のオール1年生で構成される金沢高専チームが開会式に挑みました。
石川県立球場に参加50校が集結し、金沢高専チームは19番目に行進しました。
この日初めて野球場に入った選手たちは緊張の面持ちがあったものの、上級生中心の他校にも負けない気持ちが見えました。

参考: 金沢高専チームがスポーツ報知で報道されました!
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20160708-OHT1T50177.html

今日は背番号紛失、通院などで全員が揃わないアクシデントがありましたが、残された7人は動揺することなくグラウンドを行進することができました。
試合中も色々な事が起こると思いますが、今日のような強い気持ちがあれば乗り切っていくことができると思います。
残された日々をしっかり練習して17日の試合に臨むことを期待します。

 金沢高専VS鹿西高校
      7月17日(日)11:30試合開始
      金沢市民野球場(金沢高専:1塁側)

この夏、金沢高専チームが球場をあつく燃え上がらせます!

堂々と入場行進する金沢高専チーム

 

2013野球_集合野球部活動
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  土 9:00~12:00 高専グラウンド
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投稿者:金沢高専at 11:05 | 金沢工業高等専門学校_運動部

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2016年7月12日

対戦相手が鹿西高校に決まる(津幡町文化会館シグナス7月8日14:00~)

 
7月8日に夏の大会の抽選会が行われ、金沢高専チームは鹿西高校チームと
対戦することが決まりました。
石川県唯一の1年生主将である渡部 颯さん(電気電子工学科1年) が金沢高専チームの代表として抽選会に挑みました。
他のチームの主将は全員3年生の中、渡部さんは堂々とした姿勢で舞台に立ち、「全員で力を合わせて初戦突破する」という決意表明を宣言しました。
 
 
1年生だけのチームですが、沢山の応援よろしくお願いします。
 
金沢高専チーム vs 鹿西高校チーム (7月17日11:30~金沢市民球場)
 

クジを引く渡部さん

 

 

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  土 9:00~12:00 高専グラウンド
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投稿者:金沢高専at 09:18 | 金沢工業高等専門学校_運動部

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2016年7月5日

藺森が好投するも石川高専に敗れる

北陸地区高専体育大会
丹南総合公園野球場(鯖江市)
7月2日、10:20-12:00 

金沢高専 00000000 0
石川高専 00200005x 7 (8回コールド) 
投手: 藺森、山田、藺森-上本 

福井高専が主管する高専大会北陸地区大会に本校が出場しました。トーナメント形式で行われる地区大会では、事前の抽選により石川高専チームとの対戦になりました。3回まで無安打に抑えられていた金沢高専チームは4回に永山尚也さん(電気電子工学科4年)がライト前に初ヒットを打ち、チームに勢いをつけました。7回には、奥川孝さん(グローバル情報工学科5年)の四球、藺森成司さん(機械工学科5年)、久保 光さん(電気電子工学科5年)のヒットで1死満塁のチャンスをつかみましたが、後続が連続三振に打ち取られ、惜しくも得点できませんでした。

先発した藺森さんは立ち上がりから徐々に調子を上げて、要所を締め、均衡した試合が終盤まで続きました。最後は7点差コールドゲームとなり、準決勝に進むことはできませんでした。この日は最高気温が35度まであがる猛暑日でしたが、会場には校長、副校長、事務局長が観戦に訪れチームに声援を送りました。

試合前の作戦会議の様子
試合前の作戦会議の様子

試合後のスコアボード
試合後のスコアボード

試合後の記念撮影
試合後の記念撮影

 

 

2013野球_集合野球部活動
通年 火・水・木・金 16:30~19:00
  土 9:00~12:00 高専グラウンド
夏の甲子園大会、石川県予選大会の初戦突破を目標に、がんばっています。

 

 

 


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投稿者:金沢高専at 14:59 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2015年7月30日

7月11日の開会式の写真が届きました。

金沢高専チームは、1回戦を戦った金沢桜丘高校チームの1つ前を行進しました。 金沢高専チームと桜丘高校チームのユニフォームはとてもよく似ています。

試合は惜しくも敗れてしまいましたが、また秋以降の大会に向けて 日々練習に励んでいます。

開会式で堂々と入場行進する金沢高専ナイン

 

 

2013野球_集合野球部活動
通年 火・水・木・金 16:30~19:00
  土 9:00~12:00 高専グラウンド
夏の甲子園大会、石川県予選大会の初戦突破を目標に、がんばっています。

 

 

 


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投稿者:金沢高専at 10:20 | 金沢工業高等専門学校_運動部

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2015年7月17日

数々の記録を打ち立て、夏終わる。

2015年7月15日,10:00-11:27,石川県立野球場,第97回全国高校野球選手権石川大会

金沢桜丘 5120000  8
金沢高専 0000000  0(7回コールド)

一昨夏の再現試合となった桜丘高校との一戦は、台風接近の影響で気温が上昇する猛暑の中で行われました。
高専チーム先発の山田恵汰さん(電気電子工学科3年)は、春の大会で桜丘打線を完封した実績があります。
今回は満を持してマウンドに上がりました。
山田さんは桜丘高校チームの先頭打者をいきなり三球三振に打ち取り、チームに流れを引き寄せました。
20年振りの勝利に向けてベンチもスタンドも盛り上がりました。
その後ツーアウトまで漕ぎつけましたが、そこから5連打を浴び5失点。
桜丘高校チームに力の差を見せつけられます。
山田さんはバッティングでは2安打を放ち、味方の反撃を待ちます。

高専チームにチャンスが訪れたのは4回裏。
二塁打で塁に出た山田さんは、5番打者の上本敬太さん(機械工学科3年)のセンター前ヒットで一気にホームを狙います。
中継の球が高く浮き、間一髪セーフに見えましたが無情にも審判の判定はアウト。
3年ぶりの得点はなりませんでした。
6回にも横山将大さん(機械工学科1年)のレフト前ヒットから、桜丘高校チームに食い下がるも
2塁ベースを踏むこともできませんでした。
8点差をつけられ追い込まれた高専チームは7回裏、
ツーアウトを奪われ、コールド負けまであとワンアウトと追い込まれました。
ここで打席に立ったのは河口丈一朗さん(機械工学科2年)。
次の打席の鈴木雄大さん(機械工学科1年)の代打として、
高専チームは田坂駿さん(電気電子工学科3年)を準備します。
田坂さんは陸上部に所属する傍ら、6月から野球部にも加入し練習に励んできました。
「田坂さんに打席を回したい」という河口さんの執念がヒットを生みました。
代打に立った田坂さんは日ごろの練習成果を生かし積極的にバットを振っていき3球目を強振。
芯を食った良い当たりは運悪くショート正面に飛びゲームセット。
田坂さんの高校野球、最初で最後の打席とともに、1時間26分に渡る戦いは幕を閉じました。
そして、20年連続となる初戦敗退、13年連続の初戦コールド負けが決まりました(ともに石川県高校野球記録を更新)。

高専チームはこの試合で6年ぶりとなる一桁失点を達成しました。
それに加えて、7イニング以上試合をしたことも6年ぶりとなります。
ピッチャーの自責点は1であり、守備力を向上させれば
勝利をすることも決して夢ではありません。
チーム力は着実に向上しています。

新チームは、選手4名、マネージャー1名でスタートします。
ミーティングで、西野雅昭監督から新チームのキャプテンに指名された
河口さんは「やりたくない」とのコメントを残しました。
しかし、全員で力を合わせていく野球が金沢高専です。
これからも困難を乗り越えて進んでいくことを期待しています。
とりあえず、秋のシード決め大会は人数不足のため辞退しました。


~ 金沢高専野球部、夏の大会の歴史 (2015年7月版) ~
※ 昨年の記事から訂正がいくつかあります。

__年 _____対戦校_______________~ 主な記録、記事等 ~


1995 七尾農業___0 - 7金沢高専__★☆ 勝利 ☆ ★
1996 __________________________敗戦(対戦校不明)
1997 __________________________敗戦(対戦校不明)
1998 松任_______? - ?金沢高専__敗戦(得点不明)
1999 県立工業__15 - 2金沢高専__3回コールド
2000 能登北辰__13 - 1金沢高専__3回コールド、5年連続初戦敗退
2001 野々市明倫12 - 0金沢高専__3回コールド
2002 小松_______4 - 1金沢高専
2003 羽咋______25 - 0金沢高専__3回コールド、西野監督就任
2004 小松______12 - 0金沢高専__3回コールド
2005 富来_______8 - 0金沢高専__7回コールド、10年連続初戦敗退
2006 羽咋______10 - 0金沢高専__5回コールド
2007 大聖寺実業11 - 0金沢高専__5回コールド
2008 金沢錦丘___8 - 0金沢高専__7回コールド
2009 金沢西_____7 - 0金沢高専__7回コールド
2010 穴水______10 - 0金沢高専__5回コールド 15年連続初戦敗退
2011 県立工業__10 - 0金沢高専__5回コールド 9年連続完封負け
2012 輪島______11 - 1金沢高専__6回コールド 10年ぶり得点 10年連続コールド負け
2013 金沢桜丘__10 - 0金沢高専__5回コールド
2014 小松明峰__10 - 0金沢高専__5回コールド 5年連続二桁失点
2015 金沢桜丘___8 - 0金沢高専__7回コールド 6年ぶり一桁失点 20年連続初戦敗退 13年連続コールド負け

 
夏の大会を戦ったメンバー

 

2013野球_集合野球部活動
通年 火・水・木・金 16:30~19:00
  土 9:00~12:00 高専グラウンド
夏の甲子園大会、石川県予選大会の初戦突破を目標に、がんばっています。

 

 

 


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投稿者:金沢高専at 09:36 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2015年7月9日


2年振りの高専大会は初戦敗退。

第50回北陸地区高等専門学校体育大会(野球)、津幡運動公園野球場


金沢高専 00200       2
富山本郷 20343x   12 (5回コールド)

4、5年生が出場する高専大会の初戦が7月4日に行われました。
北陸地区の高専5チーム(石川、金沢、富山射水、富山本郷、福井)がトーナメント形式で対戦し全国大会への切符を目指します。
金沢高専チームは、昨夏の高校野球を戦った4年生メンバーが中心となり、助っ人の北 康平さん(電気電子工学科4年)が加わりました。
主将は西亮祐さん (グローバル情報工学科5年) が務めました。

金沢高専チームは、先発した藺森成司さん (機械工学科4年) が立ち上がりから失点する苦しい展開。点差を徐々に広げられます。
しかし、5三振を奪うなど要所を締めながら味方の反撃を待ちます。
2回には喜多拓真さん(機械工学科4年)がセカンド後方にヒットを打つも得点ならず。
金沢高専チームが反撃ののろしを上げたのは3回。
1死から奥川孝さん(グローバル情報工学科4年)がライト前に落とすと、小泉有平さん(電気電子工学科4年)がセンターを越える大きな当たりで、奥川さんが一気にホームに還りました。
続く西さんがライト前にタイムリーヒットを放ちこの回、一気に同点に追いつきました。
直後に西さんは盗塁を敢行し、流れを金沢高専チームに引き寄せました。
3回裏、ショートの塚田真澄さん(グローバル情報工学科4年)の好守により1死を取るものの、3連打を浴びて再びリードを奪われました。
3,4回は中川篤哉さん(電気電子工学科4年)、久保 光さん (電気電子工学科4年)の守備で相手の攻撃を断ち切るも、5回に3点目を奪われコールド負けを喫しました。

2年振りの出場となった高専大会ですが初戦突破はなりませんでした。
小泉さんは「来年は2位を目指す」と力強く宣言をし球場を後にしました。


試合前のミーティング


試合後の記念撮影
試合後の記念撮影

 

 

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高専・野球部

2015年7月8日

2015年7月3日、第97回全国高等学校野球選手権石川大会抽選会、金沢星稜大学稲置記念館

春に続いてまた桜。夏は2年振り2回目。


夏の大会の抽選会が7月3日に開催され、主将の永山尚也君(電気電子工学科3年)が抽選会に臨みました。
気合を入れて早く学校を出発し7番目に到着したものの予備抽選は34番。
他校の抽選結果を見守りながら順番を待ちました。
シード校の対戦校が早々と決まり、金商vs星稜などの強豪校が早くもぶつかる展開に会場は幾度となくどよめきました。

夏の大会では、抽選に先立ち各校の主将達が壇上で意気込みを宣言することになっています。
どのような言葉にしようか、行きの車内で多くの案を練り上げました。
本校はチームワークをメインとしており、楽しんで野球をやりたいというメッセージにしようということになりました。
結局、本番では「初戦突破目指して頑張ります!」と数校前に金大附属高校が発したフレーズを借用しました (写真1)。

いよいよ本校の抽選。
まだどの学校も入っていない空白地帯を引き当てました(写真2)。シード校を避ける好位置です。
いったいどの学校が引き当てるのか、緊張の中、一向に対戦校が埋まることなく抽選は進行しました。
このまま対戦相手なしで終わるかと思いきや、最後のクジを引いたのは金沢桜丘高校。
特にどよめくことなく金沢高専チームの横に桜の校名札が掲げられました。

桜丘高校とは、この2年間で実に3回目の対戦となります。
特に、練習試合を1年以上実施していない本校にとって、この1年は桜丘高校としか試合をしていません。

2013年夏 金沢桜丘 (1回目)
2014年春 野々市明倫
2014年夏 小松明峰
2015年春 金沢桜丘 (2回目)
2015年夏 金沢桜丘 (3回目) New!!
※ 秋の公式戦は本校は人数不足で不参加

本校にとっては、20年振りの初戦突破、13年振りのコールド回避、6年振りの二桁失点回避、3年振りの得点、と目指すべき記録が盛りだくさん。
新たな助っ人選手が加わり、生まれ変わった金沢高専チームを見に是非球場へお越しください!

金沢高専 vs 金沢桜丘高校
7月15日10時試合開始、石川県立野球場




 意気込みを語る永山尚也君(電気電子工学科3年)



番号札を読み上げる永山君

 

 

 

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高専・野球部

2015年4月20日

選手揃い、試合成立に花。

---------------------

4月18日、金沢市民野球場、

13:30~14:30

金沢高専 00000 0

金沢桜丘 10000x 10 (5回コールド)

バッテリー: 上本、山田- 横山

<3塁打> 山田 <2塁打> 横山

10か月振りの実戦。そして、10か月振りの公式戦。 この日は、初めて全ての選手が揃いました。 期待の大型新人、横山将大さん (機械工学科1年)はこの日、 キャッチャーで1番バッターという重要な役割を任されました。 1回の攻撃でライトオーバーの2塁打を放つなど、大器の片鱗を見せました。


横山将大さん(機械工学科1年)の力強いバッティングフォーム

その後、前多和輝さん(電気電子工学科3年)のレフト前ヒットにより チャンスを広げましたが先制点はなりませんでした。 授業の補講のため練習に参加できず、謎のベールに包まれていた助っ人の 宮下淳也さん (機械工学科3年)は、初打席で三塁線をするどく破る職人的打撃を見せ、 勝利に向けてチーム一同期待に胸を膨らませました。

同じく助っ人の小林典正さん(電気電子工学科3年)はバレー部で培った 俊敏な動きで外野守備をこなしました。 ニュージーランド留学の為、この日が最後の試合となる塚本健二さん (機械工学科3年)は、 最後までホームランを打つことにこだわりを見せ、ヒットでチームを勢いづけました。

1回裏に10点取られた時はどうなることかと思いましたが、2回からリリーフした 山田恵汰さん(電気電子工学科3年)が桜丘打線を見事完封。 打撃でもライトオーバーの三塁打を放つなど大活躍をしました。


緩急織り交ぜて桜丘打線を完封した山田さん

残念ながら得点はできずコールド負けを喫しました。 大会出場前は、人数不足のため一度は不参加を決定しました。 しかし、部員達は学校中に声を掛けて助っ人を集め参加に漕ぎつけました。 色々あって初回に10点取られたものの集中力を切らさず、 2回以降は桜丘チームと対等に渡り合えたことも、 試合が出来る喜びが選手達の根底にあったからだと推測します。

塚本さんの他に、越村翔汰さん(グローバル情報工学科2年)がアメリカ英語研修に参加するため、 夏には再び人数不足になります。 勝利の前に、「出場」という壁が依然として立ちはだかります。

試合後、選手達は夏の大会も出場すると決めたようですので 今後も応援していきたいと思います。 休日にもかかわらず、本試合には多くの先生方、野球部OB・OG、卒業生の小町凌司さん (グローバル情報工学科卒)が応援に駆け付けて下さいました。 ありがとうございました。


試合後、スタンドに一礼する高専チーム

 

 

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2015年4月14日

4月10日(金) 春季大会抽選会 (石川県青少年研修センター)

1回戦は強豪、金沢桜丘高との再戦。

野球シーズンの到来を告げる春の大会の抽選会が開催されました。

クラス写真撮影で足を負傷した永山尚也主将 (電気電子工学科3年)に代わり、 上本敬太さん (機械工学科3年) が抽選会に挑みました。 毎回強豪校を引き当てる本校ですが今回も他に漏れず、甲子園に出場したことも ある金沢桜丘高校に決まりました。 しかも、本校は一昨年の夏に対戦し、0-10、わずか1時間でコールド敗退した 苦い思い出があります。 昨夏の大会以来、部員は7名となり、試合ができない状態が長く続きました。秋の大会も人数不足で不参加、春の練習試合も行っていません。 ですので、試合をすること自体、実に9か月振りとなります。

今回は帰宅部から1名、バレー部から1名の助っ人を迎え、 さらに、フレッシュな1年生2名を加え総勢11名の選手で大会に臨みます。 また、新しく1年生のマネージャーさんも入りました。 選手たちは久しぶりに試合が出来ることにワクワクしながら元気に練習しております。

金沢桜丘高校に勝利することは大変厳しいですが、 まずは怪我なく9回まで試合をして欲しいです。

金沢高専 vs 金沢桜丘 (4月18日、金沢市民野球場、14時試合開始)

★ 多数の応援をお待ちしております ★

クジを引き、番号札を読み上げる上本敬太さん(機械工学科3年)
クジを引き、番号札を読み上げる 上本 敬太さん (機械工学科3年)

トーナメント表、金沢高専チームの山
 トーナメント表、金沢高専チームの山。

 

 

 

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投稿者:金沢高専at 11:54 | 金沢工業高等専門学校_運動部

高専・野球部

2014年7月16日

7月14日、1回戦、9:00~、石川県立野球場

現実の壁は厚く。夏9年連続の初戦コールド負け

金沢高専 00000    0
小松明峰 30016x  10

< 高専チーム先発メンバー >
(遊) 小泉、(二)久保、(捕)奥川、(投)藺森、(一)上、(三)中川、(中)前多、(右)河口、(左)喜多

< 長打の記録 >
上、藺森

高専チームは大会3日目の本日第1試合に登場しました。
1回表、1番打者の小泉有平さん(電気電子工学科3年)が4球目を打つと、3塁線への鋭い当たりとなりました。3塁手に好捕されましたが、小泉さんは持ち前の俊足を生かし内安打となりました。
勢いに乗りたい高専チームは、続く打者の久保光さん(電気電子工学科3年)が1塁へのポップフライ、さらに小泉さんの2塁盗塁死で3番奥川孝さん(グローバル情報工学科3年)につなげると、奥川さんがセンター前に綺麗にはじき返し、2死1塁となりました。
先制点を得たい高専チームでしたが後続が倒れ、この回の得点はなりませんでした。

2回には先頭の上翔悟さん(機械工学科3年)がセンターの頭を大きく超えるあわやホームランかという当たりのツーベースヒットを放ち絶好のチャンスを迎えました。打撃不調により、直前に4番から5番へ降格した悔しい思いをここで見事に晴らしました。
今度こそチャンスをモノにしたい高専チームでしたが、バントを2回試みた中川篤哉さん(電気電子工学科3年)の当たりはきわどくもファール。前多和輝さん(電気電子工学科2年)がランナーを3塁へ進めるピッチャーゴロを転がしチャンスを拡大させるも得点なりませんでした。

4回には藺森成司さん(機械工学科3年)が1アウトから右中間を深々と破る技ありのツーベースヒットを打ち再びチャンスを得ましたが、ホームは遠く依然として得点は0。いつものように高専チーム打線が火を吹かずにもどかしい回が続きました。

高専チームがもたつく間に小松明峰高校チームは徐々に調子を上げて得点を重ねリードを広げていきました。1回裏には味方エラーが絡み3失点。相手チームを勢いづけるきっかけを与えてしまいました。
5回裏には7者連続ヒットによりついに10点差。大会規定によりコールド試合が成立し、高専チームの夏は1時間15分で幕を閉じました。

この試合では、1年生で唯一出場した河口丈一朗さん(機械工学科1年)が
外野で幾度となく好守備を見せ、5月から入部した喜多拓真さん(機械工学科3年)はバドミントン部からの移籍で短期間での練習にも関わらずチームによく溶け込みました。越村翔汰さん(グローバル情報工学科1年)は出場機会はありませんでしたが、唯一の裏方として懸命にチームを支え応援を続けました。

紆余曲折を経て本日の1回戦にたどり着きましたが残念ながら勝利することはできませんでした。キャプテンの小泉さんは「最後に試合をやって終われたので悔いはないです。」とのコメントを残し、他の選手も晴れ晴れとした表情で球場を後にしました。伝統ある学校と晴れ舞台で対戦できたことは高専チームにとって大変勉強になりました。小松明峰高校チームの皆様ありがとうございました。

***** 夏の記録

手元にある高専チームの夏の記録は2006年からです。その年は羽咋高校に10-0の6回コールド負けを喫しました。それ以来8年、高専チームは初戦コールド負けを続け、奪った得点は2012年の1点だけ。脱コールド負けを期した今年も夢かなわず、不名誉な記録をまた1年更新することになりました。

<金沢高専チーム、夏の戦績 2006年~>

2006年、羽咋高校 10-0 金沢高専 (6回コールド)
2007年、大聖寺実業高校 11-0 金沢高専 (5回コールド)
2008年、金沢錦丘高校 8-0 金沢高専 (7回コールド)
2009年、金沢西高校 7-0 金沢高専 (7回コールド)
2010年、穴水高校 10-0 金沢高専 (5回コールド)
2011年、石川県工高 10-0 金沢高専 (5回コールド)
2012年、輪島高校 11-1 金沢高専 (6回コールド)
2013年、金沢桜丘高校 10-0 金沢高専 (5回コールド)
2014年、小松明峰高校 10-0 金沢高専 (5回コールド)   New!!

不確かな記録ではありますが、高専チームが最後に勝利したのは1995年で、これが正しければ今年で19年連続初戦敗退となります。来年また初戦コールド負けをしてしまうと10年連続初戦コールド負け、20年連続初戦敗退、の節目の悪記録となってしまいます。これを阻止することが来年夏の大きな課題となります。
高専チームは1990年にベスト8に食い込んだ実績もあり、敗退記録を断ち切ることは決して不可能ではないと思っています。

***** 新チーム

今日で3年生が引退し、残る部員は3人となりました(現在4人の2年生部員がアメリカ短期留学中)。留学生達が8月下旬に帰国するまでは自主トレーニング中心の練習となります。しかし留学生達が帰国しても合計7人。まだ2人足りません。なんとかあと2人部員を増やして秋の大会に単独チームで出場することが目標です。



試合前。高専の横断幕。教職員の多くの方々が応援に駆け付けた。
試合前。高専の横断幕。教職員の多くの方々が応援に駆け付けた。


監督訓示を聞く高専チーム。「最後の夏、悔いの無いようにやろう。」
監督訓示を聞く高専チーム。「最後の夏、悔いの無いようにやろう。」


監督とナインが手を重ねて勝利を誓う
監督とナインが手を重ねて勝利を誓う。


初回ヒット2本放つも無得点
初回ヒット2本放つも無得点。


ピンチを切り抜けた高専チーム。手前左から、小泉有平さん(電気電子工学科3年)
ピンチを切り抜けた高専チーム。手前左から、小泉有平さん(電気電子工学科3年)、
久保 光さん(電気電子工学科3年)、藺森成司さん(機械工学科3年)。


ピンチにマウンドに集まる高専内野陣
 ピンチにマウンドに集まる高専内野陣。


5回コールド負け。10人の夏の終幕
5回コールド負け。10人の夏の終幕。


部を牽引した3年生7名
部を牽引した3年生7名(クリックで拡大します)

 

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2014年7月14日

7月12日、開会式、10:00~、石川県立野球場

いよいよ開幕。高専チーム、堂々の行進。

第96回全国高校野球選手権石川大会の開会式が行われ、参加49校が順番に入場行進を行いました。

高専チームは、体調不良によるダウンや背番号つけ忘れ等のアクシデントを乗り越え、残る8人の部員達が元気に行進を行いました。
選手を代表して河口丈一朗さん(機械工学科1年)が校名プラカードを持ってチームを先導し、続いて主将の小泉有平さん(電気電子工学科3年)が部旗を持って行進しました。

高専チームは対戦相手の小松明峰高校チームの次、27番目に登場。バックスクリーンには、「元気の良さ、ハツラツさ、キビキビとした態度にご注目下さい!」と、高専チームの理想を語るメッセージが表示され、万雷の拍手で会場に迎えられました。

月曜日にはいよいよ1回戦、小松明峰高校との試合が行われます。泣いても笑っても、残された練習はあと1日しかありません。今日のように8人では試合が出来ません。体調をしっかり整え、準備を入念に確認し、9人揃うことを期待します。それが遥かなる甲子園への道の第一歩目になります。

高専チームの入場行進の様子
高専チームの入場行進の様子


列に納まる高専チーム。お隣は金沢高校チームと金沢商業高校チーム
外野から内野に向かって一斉行進

外野から内野に向かって一斉行進
列に納まる高専チーム。お隣は金沢高校チームと金沢商業高校チーム

 

 

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高専・野球部

2014年7月7日

7月4日、組合せ抽選会、14:00~、金沢星稜大学 稲置記念館


初戦の対戦相手が小松明峰高校チームに決まる!

第96回 全国高等学校野球選手権石川大会の組合せ抽選会が行われました。
本校からはキャプテンの小泉有平さん(電気電子工学科3年)が出席し、抽選に臨みました。最初に予備抽選 (本抽選を引く順番を決めるための抽選)を行い金沢高専は26番でした。次に、予備抽選の順番で各校キャプテンがステージ上で抱負を述べました。小泉さんは「全力で戦います!」と力強く宣言し、本抽選を待ちました。抽選の結果、番号札は30番。これは奇しくも春の大会の抽選で本校が引いた番号と同じになります。参加49校全チームの抽選が終わり、初戦の対戦相手が小松明峰高校チームに決定しました。

小松明峰高校チームは昨夏3回戦まで勝ち進んだ強豪校であり、本校にとって厳しい戦いになることは避けられません。しかし、対戦校が決定した今、立ち止まっている暇はありません。
残りの日々を大切にして試合に備えていきたいと思います。
頑張りますので応援よろしくお願いします!

★★ 7月14日 金沢高専 VS 小松明峰高校 (石川県立野球場、9:00試合開始)


ステージ上で抱負を述べる小泉有平さん(電気電子工学科3年)

本抽選の番号を会場に向かって宣言する小泉さん
本抽選の番号を会場に向かって宣言する小泉さん

抽選後の会場の様子。49校の番号札が掲げられた。
抽選後の会場の様子。49校の番号札が掲げられた。


7月5日、練習、天池グラウンド、9:00~

天池グラウンドで実戦練習

全国高校野球選手権石川大会の抽選会から一夜明けた5日、高専チームはいつもの工大学園グラウンドではなく、天池グラウンドに移動して練習を行いました。天池グラウンドは高専チームのホームグラウンドの1つです。外野が全面芝生の野球専用グラウンドですので、1回戦の会場となる石川県立野球場と環境がよく似ています。
本日は公式戦を想定し、試合形式の練習を9イニング行いました。守備面ではダブルプレーを3回成立させるなど完成度の高さを確認できました。高専チーム持ち前の攻撃力の高さに加え、守備力も充実してきました。

今日は朝からの曇り空で、開始直後に雨が強くなってきたかと思えば、30分後には強い日差しが注ぎ、真夏を思わせる暑さとなりました。試合当日は必ずしも野球日和とは限りません。
あらゆる天候に備える必要があります。今日のような集中力が維持しにくい中で、実戦練習に取り組めたこともチームにとって良い経験になりました。


天池グラウンドでの練習の様子
天池グラウンドでの練習の様子

 

 

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  土 9:00~12:00 高専グラウンド
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投稿者:金沢高専at 14:35 | 金沢工業高等専門学校_運動部