正伝長尾流躰術部

2014年02月21日

 「正伝長尾流躰術(せいでんながおりゅうたいじゅつ)」は日本で唯一、金沢工業大学で伝承されている古武道です。

 現在の部員は2年生(女子4名)、3年生(男子1名)、4年生(男子3名)


長尾流2013冬_活動 平成25年度の1年生女子4名の入部のきっかけは、入学早々に道場をのぞいた時、先輩方の動きや「エイ」と発声する気合の声がこころに響いたこと。また、高校時代は弓道に取り組んでいた女子から見て、動きのある古武道の世界でみた先輩たちの姿に圧倒されたところから、この正伝長尾流躰術に打ち込むことになりました。
 もともとは、上杉謙信が武田信玄の勢に対抗するための術としてつくらせたものと伝えられ、当時は甲冑着用時の合戦組討術でしたが、やがて江戸時代にはいり、甲冑で戦う機会が無くなると、関節技や急所当て身が採り入れられ日常護身の術として完成されて、加賀藩の武学校の武術として採用されていたものです。


 戦国武将の武術を今の世に学ぶことは、社会の1歩手前である学生時代にスポーツとは異なる武道精神を学ぶとともに修練では集中力を養うことなどに大きな魅力が有ります。また、顧問の平泉隆房先生からの講話や白山神社平泉寺の歴史にも触れられることは部則第一条にある「長尾流躰術を通じ技及び精神の習得練磨によって学生生活の健全、明朗化を図るとともに、健全なる日本人を育成し、伝統武芸の普及、継承を目的とする。」と定義した部活動の質をより高めています。日本で唯一伝承される部活として、学生時代は目一杯部活動に集中したいと思っています。
 大学開学と同時に創部した歴史ですから、OB・OGの先輩方も多くいらっしゃいます。毎年工大祭には全国から集まられて、交流会を開催しています。これらの情報や大会の報告や日々の活動内容などの情報をfacebookページを通じて発信していきます。また、先輩の皆様のご意見を積極的にお聞きしたいと思いますので、どうぞfacebookページへのご参加を積極的によろしくお願いいたします。

 

長尾流2013冬_集合正伝長尾流躰術活動
通年 月~金 17:00~18:45
参加次年 1~4年 、大学院生
日本で唯一、長尾流躰術の伝承を続ける部活動です。戦国時代から現代に伝わる日本人としての崇高な精神性を養い、抜刀術から躰術に至る多くの手段を通して“力”ではなく“業の理”を活かすことを学び、日頃の稽古で汗を流すことで、私たちは心技体の鍛錬を続けています。

 


正伝長尾流躰術部 公式facebookページ https://www.facebook.com/kit.nagao

 

投稿者:kobushiat 17:25| 金沢工業大学_体育部会